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逆襲のフィメス
第14章 勃起堂々たる
「証明させて頂こうと思ったまでです。真の男は愛がなければ射精しないという先ほどの言葉をね」
「……って、勃ってるじゃねーか! しっかりと! どこが証明なんだよ」
「勃っているのは貴女が美しいからです」
「なっ……」
平然と言ってのけるカイオラルに対し、ラーナの顔は見る見るうちに真っ赤に染まった。
「魅力的な女性が傍にいれは、男は勃つ……それは誰でも同じです。ですが、それだけで射精はしません。そして、愛がなければ何をされても射精などしないのです」
「馬っ……馬鹿を言うな!」
「本当の事ですよ。もっとも、貴女たちの国には性奴となった男しか居ないのでご存知なくても無理からぬこと」
「デタラメだ! 俺は信じねーぞ!」
「では、確めてご覧になりますか?」
言われて、ラーナは改めてカイオラルの堂々たる勃起に目を落とした。少しも揺らいでいる様子はない。
(本当……なのか?)
「……って、勃ってるじゃねーか! しっかりと! どこが証明なんだよ」
「勃っているのは貴女が美しいからです」
「なっ……」
平然と言ってのけるカイオラルに対し、ラーナの顔は見る見るうちに真っ赤に染まった。
「魅力的な女性が傍にいれは、男は勃つ……それは誰でも同じです。ですが、それだけで射精はしません。そして、愛がなければ何をされても射精などしないのです」
「馬っ……馬鹿を言うな!」
「本当の事ですよ。もっとも、貴女たちの国には性奴となった男しか居ないのでご存知なくても無理からぬこと」
「デタラメだ! 俺は信じねーぞ!」
「では、確めてご覧になりますか?」
言われて、ラーナは改めてカイオラルの堂々たる勃起に目を落とした。少しも揺らいでいる様子はない。
(本当……なのか?)