この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第14章 勃起堂々たる
確めろとはどういうことか。何をすれば確めることになるのか。
「くっ……誰がするか!」
「では、お認めになったということでよろしいですね」
「何でそうなるんだよ!」
「ハハハ! 私の説を認めて頂かなくても結構ですが、少なくともこの世には女と性奴以外にも、ちゃんとした男という者がいるとはお考え頂けますよね? 対等に扱うべき男がいると」
「誰がっ……」
反論しようとして、ラーナは気が付いた。ムキになって言い返すより、この男を射精してまえばいい。搾精女のような真似はできないが、吐精のさせ方は知っている。
この生意気な男を堕とし、屈服させてやるのだ。
そう考えつくと、乱された心に落ち着きが戻って来た。
「……フン、いいだろう。暴いてやるぜ、お前も性奴と変わらぬ家畜だってことをな」
ソフィアがここに居たならば聞いただけで卒倒しそうな暴言を吐き、ラーナはカイオラルに歩み寄った。
面と向かって睨みつけながら、肉の隆起に手を伸ばしグイと掴む。
それでもカイオラルは声ひとつ立てずにラーナを見つめ返してくる。
「くっ……誰がするか!」
「では、お認めになったということでよろしいですね」
「何でそうなるんだよ!」
「ハハハ! 私の説を認めて頂かなくても結構ですが、少なくともこの世には女と性奴以外にも、ちゃんとした男という者がいるとはお考え頂けますよね? 対等に扱うべき男がいると」
「誰がっ……」
反論しようとして、ラーナは気が付いた。ムキになって言い返すより、この男を射精してまえばいい。搾精女のような真似はできないが、吐精のさせ方は知っている。
この生意気な男を堕とし、屈服させてやるのだ。
そう考えつくと、乱された心に落ち着きが戻って来た。
「……フン、いいだろう。暴いてやるぜ、お前も性奴と変わらぬ家畜だってことをな」
ソフィアがここに居たならば聞いただけで卒倒しそうな暴言を吐き、ラーナはカイオラルに歩み寄った。
面と向かって睨みつけながら、肉の隆起に手を伸ばしグイと掴む。
それでもカイオラルは声ひとつ立てずにラーナを見つめ返してくる。