この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第20章 目覚めたらそこに
滑り、蠢く摩擦は、別々のものであるからこそ感じられるはずなのに、不思議と一体となり。噛むほどに甘みを増す草葉のように淫らな液汁を分泌させる。
尻の肉に暖かく触れるカイオラルの素肌。押し引きする動きに合わせてそれがわすかに遠のき、また近づき、温度が震える。
そしてえぐられる度に生まれる快感の気泡が、次々と弾けてはラーナを痺れさせるのだ。
「アアアッ! アアンッ! 俺っ……アアッ! アアッ! アアッ! 駄目だ……なにっもっ……か、考えられっ……ない……ンハアアアアアアアアアッ!」
「服従を表明しろ! ラーナ、そうすればもっと気持ち良くなれるぞ! 自分の真の姿を認めよ!」
カイオラルの支配が、肉の優越者の命令が、ラーナの魂を奪った。
「アアアアアアアアッ! みっ……認めるっ……従いますっ……お……俺は……カイオラルのものっ……カイオラルに従わされてっ……く……ウッ……ああっ……こんなに……悦んでしまう……カッ、カイオラルの……」
自分は何だろう。
その言葉はわかっていた。
「め……牝奴隷……です……」
尻の肉に暖かく触れるカイオラルの素肌。押し引きする動きに合わせてそれがわすかに遠のき、また近づき、温度が震える。
そしてえぐられる度に生まれる快感の気泡が、次々と弾けてはラーナを痺れさせるのだ。
「アアアッ! アアンッ! 俺っ……アアッ! アアッ! アアッ! 駄目だ……なにっもっ……か、考えられっ……ない……ンハアアアアアアアアアッ!」
「服従を表明しろ! ラーナ、そうすればもっと気持ち良くなれるぞ! 自分の真の姿を認めよ!」
カイオラルの支配が、肉の優越者の命令が、ラーナの魂を奪った。
「アアアアアアアアッ! みっ……認めるっ……従いますっ……お……俺は……カイオラルのものっ……カイオラルに従わされてっ……く……ウッ……ああっ……こんなに……悦んでしまう……カッ、カイオラルの……」
自分は何だろう。
その言葉はわかっていた。
「め……牝奴隷……です……」