この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
逆襲のフィメス
第21章 白百合黒百合
 抵抗の気配が失せた。ラーナはソフィアの片方の脚を長椅子の背もたれに引っかけ、もう片方を床へと伸ばさせる。白い弓のような曲線が目の前に描かれる。

 両手で足首に沿えて腕を拡げたラーナ自身は弓の弦だ。
 そして矢をあてがうべき位置に、曝け出されたソフィアの腰履きには、黒々とした滲みが浮いていた。

「やっぱり濡らしていたな……」

「い、いやぁ‥…言わないで……そんな事……」

 ラーナは矢をつがえるようにその位置に手の平を置き、引き絞る。

「あ、あ、あ……ラーナ!」

 目を閉じて、羞恥に頬を染めたソフィアが呻くように声を上げた。

 にちゅ……

 上品な優等生だった書記官のそこには、ねだる汁気が熱いぬかるみを作っていた。

 手の平で転がすようにしてやると、ビクンビクンと腰を痙攣させる様がラーナの征服欲を燃え上がらせる。

 滲みのついた布を掴んで、スルリと脚から抜く。栗色の淡い恥毛に覆われて、みっちりと閉じた肉が、ひと筋の窪んだ道をつくっていた。
/352ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ