この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第21章 白百合黒百合
抵抗の気配が失せた。ラーナはソフィアの片方の脚を長椅子の背もたれに引っかけ、もう片方を床へと伸ばさせる。白い弓のような曲線が目の前に描かれる。
両手で足首に沿えて腕を拡げたラーナ自身は弓の弦だ。
そして矢をあてがうべき位置に、曝け出されたソフィアの腰履きには、黒々とした滲みが浮いていた。
「やっぱり濡らしていたな……」
「い、いやぁ‥…言わないで……そんな事……」
ラーナは矢をつがえるようにその位置に手の平を置き、引き絞る。
「あ、あ、あ……ラーナ!」
目を閉じて、羞恥に頬を染めたソフィアが呻くように声を上げた。
にちゅ……
上品な優等生だった書記官のそこには、ねだる汁気が熱いぬかるみを作っていた。
手の平で転がすようにしてやると、ビクンビクンと腰を痙攣させる様がラーナの征服欲を燃え上がらせる。
滲みのついた布を掴んで、スルリと脚から抜く。栗色の淡い恥毛に覆われて、みっちりと閉じた肉が、ひと筋の窪んだ道をつくっていた。
両手で足首に沿えて腕を拡げたラーナ自身は弓の弦だ。
そして矢をあてがうべき位置に、曝け出されたソフィアの腰履きには、黒々とした滲みが浮いていた。
「やっぱり濡らしていたな……」
「い、いやぁ‥…言わないで……そんな事……」
ラーナは矢をつがえるようにその位置に手の平を置き、引き絞る。
「あ、あ、あ……ラーナ!」
目を閉じて、羞恥に頬を染めたソフィアが呻くように声を上げた。
にちゅ……
上品な優等生だった書記官のそこには、ねだる汁気が熱いぬかるみを作っていた。
手の平で転がすようにしてやると、ビクンビクンと腰を痙攣させる様がラーナの征服欲を燃え上がらせる。
滲みのついた布を掴んで、スルリと脚から抜く。栗色の淡い恥毛に覆われて、みっちりと閉じた肉が、ひと筋の窪んだ道をつくっていた。