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逆襲のフィメス
第22章 罠に堕ちた女
 隆たる勃起が取り出され、そそり立つ男根がラーナの目の前に現れた。

 その威容にソフィアも目を見張る。

(お……大きい……)

 性奴たちのペニスを見慣れているソフィアであったが、カイオラルのそのサイズはかつてラーナをも驚かせたほど人並み外れていた。

「あ……おチンポ……カイオラル様のおチンポ……凄い……逞しくて……見てるだけで……匂いだけで……濡らしちゃう……」

 尻を揺すっておねだりをするラーナ。だが、もう口づけ寸前のような姿勢と距離にして、そのペニスにむしやぶりつくことはしない。
まるでお預けをくらった犬のように、命じられるのを待っている。

「まだだぞ……ラーナ。ソフィア殿がそこにいるだろう。失礼とは思わないのか? このはしたない牝犬め」

 口汚い辱めの言葉。
 そんな事をカイオラルが口にするなど、ソフィアは夢にも思っていなかった。

 だが、夢ではない。
 怒りもせず、ラーナはとろけきった発情顔でソフィアを振り向くと、悪夢にも似た台詞を口にする。

「ソフィア……お願い……ラーナにご主人様のおチンポをしゃぶらせて……もう我慢できないの……ほら、こんなに……」
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