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逆襲のフィメス
第23章 ラフィン凌辱
※ ※ ※
どよもす叫喚にログスは眠りから覚めた。一瞬、見覚えのない部屋の様子に混乱するが、すぐに思い出す。昨夜ひと晩、キーラとラフィンに責め明かされたのだ。
(……サヤッ!)
なによりもまず最初に妻の姿を探す。
サヤはそこにいた。
ログスの目の前で、裸のキーラとラフィンに挟まれて。
ログス一人だけが再び柱に繋がれている。
あれから目の前でさんざんサヤを嬲られたのだった。ログスもまた同じように弄ばれた。
キーラとラフィン、この二人はそうされて泣き叫ぶサヤと、屈辱にひきつるログスを眺めて愉しんだのだ。
二人の女兵士たちも、サヤも、ログスと同様、やはり建物の外の物音に目覚めたばかりといった様子だ。
「何だ、これは……一体」
「敵襲だわ」
キーラの顔に緊張が走る。
「武装を……」
慌てて脱ぎ散らかしていた革鎧を身に纏い、武器を取る二人。
「ラフィン、ここにいてはダメよ。皆と合流する!」
どよもす叫喚にログスは眠りから覚めた。一瞬、見覚えのない部屋の様子に混乱するが、すぐに思い出す。昨夜ひと晩、キーラとラフィンに責め明かされたのだ。
(……サヤッ!)
なによりもまず最初に妻の姿を探す。
サヤはそこにいた。
ログスの目の前で、裸のキーラとラフィンに挟まれて。
ログス一人だけが再び柱に繋がれている。
あれから目の前でさんざんサヤを嬲られたのだった。ログスもまた同じように弄ばれた。
キーラとラフィン、この二人はそうされて泣き叫ぶサヤと、屈辱にひきつるログスを眺めて愉しんだのだ。
二人の女兵士たちも、サヤも、ログスと同様、やはり建物の外の物音に目覚めたばかりといった様子だ。
「何だ、これは……一体」
「敵襲だわ」
キーラの顔に緊張が走る。
「武装を……」
慌てて脱ぎ散らかしていた革鎧を身に纏い、武器を取る二人。
「ラフィン、ここにいてはダメよ。皆と合流する!」