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逆襲のフィメス
第4章 婚礼前の水浴
「そうらっ! いつまでも泣いてねぇで、割り切ろうぜ! どうせなら楽しい思い出にしたいだろ? お前も!」
アンザロが水中で腰布の下から己の肉をしごき伸ばすのが見えた。
私をぐっと胸の中に引き寄せると、そのまま抱きかかえるようにして股を割る。触れられてはならない場所にあてがわれた肉先の感触に背筋が凍りつく。
それだけは絶対に許してはならない。
私が身を沈めるか、アンザロが腰を浮き上げるか、そのどちらかで、その絶対に許してはならないことが起きてしまう。
必死になった私は、泣き声を上げることも忘れて抗った。無言の押し引き。私の腰を掴んで、引き込もうとするアンザロ。腕をつっぱって、そうはさせまいとする私。
「フウッ……うう、うううっ!」
「くそっ……おとなしく……しや……がれっ!」
アンザロを手伝おうと、ガニマとモインも、私の体に覆い被さるようにして、肉と肉の結合をさせようとする。
なかなか難しいと見て取ったアンザロが、今度は自分の腰を突き上げようとするが、水の中のこと、それもまた上手くいかない。
アンザロが水中で腰布の下から己の肉をしごき伸ばすのが見えた。
私をぐっと胸の中に引き寄せると、そのまま抱きかかえるようにして股を割る。触れられてはならない場所にあてがわれた肉先の感触に背筋が凍りつく。
それだけは絶対に許してはならない。
私が身を沈めるか、アンザロが腰を浮き上げるか、そのどちらかで、その絶対に許してはならないことが起きてしまう。
必死になった私は、泣き声を上げることも忘れて抗った。無言の押し引き。私の腰を掴んで、引き込もうとするアンザロ。腕をつっぱって、そうはさせまいとする私。
「フウッ……うう、うううっ!」
「くそっ……おとなしく……しや……がれっ!」
アンザロを手伝おうと、ガニマとモインも、私の体に覆い被さるようにして、肉と肉の結合をさせようとする。
なかなか難しいと見て取ったアンザロが、今度は自分の腰を突き上げようとするが、水の中のこと、それもまた上手くいかない。