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逆襲のフィメス
第5章 暴かれし秘肉
「こんなだったとは、な……」
禁断の図案をまじまじと鑑賞しながらアンザロが呟く。続いてガニマも声を上げた。
「ちぃっ……ハズレたぜ、蜘蛛だと思ったのによ……」
「俺もだ。トカゲだと思ったんだがな……畜生!」
モインも落胆の表情を見せる。
「兄貴は花だったな、賭けは流れたぜ」
「ちっ……」
(賭け……賭けですって……)
神聖な男と女の契りを冒涜する物言いにサヤは怒りを覚え、キッとアンザロたちを睨みつけた。
「フプッ……恐い顔すんなよぉ~。こんなの男連中の間じゃあ普通にしてる話題だぜ?」
アンザロが事もなげに言ってのける。
「……アノ女にはこれだ、コノ女はあれが似合う……ってな! ちっとは嬉しがれよな、蜘蛛マンコでもトカゲマンコでもない、花のマンコに賭けてたんだぜ、俺はよ! しかし、ワニオイドリのマンコとは恐れ入ったぜ……」
ワニオイドリ。大きく開けたワニの口に舞い降りて餌をついばむ小さな河鳥。仲睦まじいその関係にあやかろうと話してくれたログスの想い。
それを……それを!
禁断の図案をまじまじと鑑賞しながらアンザロが呟く。続いてガニマも声を上げた。
「ちぃっ……ハズレたぜ、蜘蛛だと思ったのによ……」
「俺もだ。トカゲだと思ったんだがな……畜生!」
モインも落胆の表情を見せる。
「兄貴は花だったな、賭けは流れたぜ」
「ちっ……」
(賭け……賭けですって……)
神聖な男と女の契りを冒涜する物言いにサヤは怒りを覚え、キッとアンザロたちを睨みつけた。
「フプッ……恐い顔すんなよぉ~。こんなの男連中の間じゃあ普通にしてる話題だぜ?」
アンザロが事もなげに言ってのける。
「……アノ女にはこれだ、コノ女はあれが似合う……ってな! ちっとは嬉しがれよな、蜘蛛マンコでもトカゲマンコでもない、花のマンコに賭けてたんだぜ、俺はよ! しかし、ワニオイドリのマンコとは恐れ入ったぜ……」
ワニオイドリ。大きく開けたワニの口に舞い降りて餌をついばむ小さな河鳥。仲睦まじいその関係にあやかろうと話してくれたログスの想い。
それを……それを!