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逆襲のフィメス
第6章 躾けの搾精場
(皆……私たち……どうなってしまうの……このまま一生……?)
「あら、貴女……よそ見なんてずいぶん余裕があるのねぇ」
キーラがサヤを見とがめた。
「……倍のノルマでもこなせそうね」
そう言ってサヤのすぐ横にしゃがみ、顔を近づける。にこやかだが、けっして善意のこもっていない笑顔。
サヤは無言で舌を這わせる事に没頭してみせる。そうするしかなかった。
「んくっ……ちゅっ……じゅるっ……んぶっ……」
「フフフ、そうよ。いいこと? それが貴女のお仕事なの。昨日までとは違うのよ……何もかもがね」
そう言って、キーラはサヤの頬をつ……と人差し指でなぞり、ようやくその小ぶりな尻を持ち上げた。
そして、サヤを挟む男たちに指示を出す。
「しっかりと調教なさい。初日なんですからね……プレティディス、ご褒美をきっちり上げるのよ。わかっているわよね?」
プレティディスと呼ばれたのはサヤの尻の側のほうの男だった。
筋骨逞しく、体格や顔立ちが少しログスに似ている。しかし、もちろんシジバラの男ではない。短く刈られた髪の色は黒。刺青もない。
「あら、貴女……よそ見なんてずいぶん余裕があるのねぇ」
キーラがサヤを見とがめた。
「……倍のノルマでもこなせそうね」
そう言ってサヤのすぐ横にしゃがみ、顔を近づける。にこやかだが、けっして善意のこもっていない笑顔。
サヤは無言で舌を這わせる事に没頭してみせる。そうするしかなかった。
「んくっ……ちゅっ……じゅるっ……んぶっ……」
「フフフ、そうよ。いいこと? それが貴女のお仕事なの。昨日までとは違うのよ……何もかもがね」
そう言って、キーラはサヤの頬をつ……と人差し指でなぞり、ようやくその小ぶりな尻を持ち上げた。
そして、サヤを挟む男たちに指示を出す。
「しっかりと調教なさい。初日なんですからね……プレティディス、ご褒美をきっちり上げるのよ。わかっているわよね?」
プレティディスと呼ばれたのはサヤの尻の側のほうの男だった。
筋骨逞しく、体格や顔立ちが少しログスに似ている。しかし、もちろんシジバラの男ではない。短く刈られた髪の色は黒。刺青もない。