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逆襲のフィメス
第6章 躾けの搾精場
 プレティディスはキーラには答えず、しかしサヤの秘肉に入れた指を巧みにくねらせることで応じた。

「アンッ……」

 快楽の信号にサヤの腰がびくんと跳ねる。

「もっと強めに刺激を与え続けなさい……お前達も! 最初の躾けが肝心なんですからね……体に憶え込ませるのよ!」

 そう言ってキーラは立ち上がり、輪の他の奴隷たちの監視に戻る。

「……あんた、気の毒にな。だが、悪く思わないでくれよ。俺も元はただの行商人なんだが……とっ捕まっちまってこのザマでな」

 キーラが離れるのを見て、プレティディスがサヤの耳元に顔を寄せる。

 指は抜かず、空いた方の手でサヤの胸をまさぐる。

 奴隷として調教役も長いのだろう、それは実に巧みな、的確に女の肉を奮い立たせる手さばきだった。

(はうっ……うう……こ、こんな……皆の前で……)

 昨日、捕えられた時も皆の前でさせられた。だが、あれは一人でのことだった。
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