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逆襲のフィメス
第6章 躾けの搾精場
「フリでもいいんだ。そうすればフィメスの連中は乱暴はしない。従順に見せるんだ。この上痛めつけられるのは損なだけだ」
フリでもいい。それはサヤにとって甘い誘惑だった。
(そう……そうよ。声が出てしまうのは本当の私じゃない……これは見せかけ……そうすれば……そうすれば無事でいられる……いつかログスに会える)
それは誤魔化しでしかない。
そう装っていなくとも、すでにサヤの下腹には欲望の熱蛇がぐるぐるととぐろを巻き、その鎌首をもちあげていたのだから。
そして、プレティディスが与えてくれた言い訳が、サヤの心中に巣食った淫らな蛇にとって格好の餌となった。
秘所に添えられた指が、サヤの陰核をこすった。
「……くぅぅんっ!」
はしたない声と共に、咥えていた男のものを放してしまう。慌てて再び口を運び、与えられた快感に見合った刺激を送り込もうと唇に挿送する。
じゅぼっ……じゅぶ……じゅぷぅ
自分で耳にしても淫らこの上ない唾液の摩擦音。
音が大きければ大きい程、プレティディスはご褒美をくれる。
下半身が、乳房が、その度にこねられ、サヤを家畜へと変えてゆく。刺激され、刺激を送る牝機械にされてゆく。
フリでもいい。それはサヤにとって甘い誘惑だった。
(そう……そうよ。声が出てしまうのは本当の私じゃない……これは見せかけ……そうすれば……そうすれば無事でいられる……いつかログスに会える)
それは誤魔化しでしかない。
そう装っていなくとも、すでにサヤの下腹には欲望の熱蛇がぐるぐるととぐろを巻き、その鎌首をもちあげていたのだから。
そして、プレティディスが与えてくれた言い訳が、サヤの心中に巣食った淫らな蛇にとって格好の餌となった。
秘所に添えられた指が、サヤの陰核をこすった。
「……くぅぅんっ!」
はしたない声と共に、咥えていた男のものを放してしまう。慌てて再び口を運び、与えられた快感に見合った刺激を送り込もうと唇に挿送する。
じゅぼっ……じゅぶ……じゅぷぅ
自分で耳にしても淫らこの上ない唾液の摩擦音。
音が大きければ大きい程、プレティディスはご褒美をくれる。
下半身が、乳房が、その度にこねられ、サヤを家畜へと変えてゆく。刺激され、刺激を送る牝機械にされてゆく。