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逆襲のフィメス
第6章 躾けの搾精場
 昨日、皆の前で辱められたときに感じてしまった自分の内に潜む淫欲。ログスの前で、他の男のものに欲情してしまったその背徳。

 それを否定したかった。

 そのために、自分は今、この口の中のものを果てさせるのだ。

 ずちゅっ……ぢゅるっ……ぞるっ……

 舌を乱れさせて咥内で先端を責め立てる。

「くっ……」

 しゃぶられている男が呻く。吐精が近いのだ。

 男のたかぶりに合わせてプレティディスの愛撫も強まっていく。サヤはそのリズムに乗せられるがままに吸いを激しくする。

(出して……私の口に……ンフッ……ああっ……ご褒美……気持ち良いっ……そ、そこ……感じ……感じるっ……いいのね? 私のやり方、これでいいから……気持ち良くしてくれるのね……アッ……アッ……私……もっと……もっとするから……ああっ……ご褒美……もっとぉ)

 そして、ついに男が弾けた。

「あぐっ……うっ……うおおっ!」

 どぅぷっ! どぷぅっ!

 濁々と流精が注がれる。

(アフゥッ……あ……熱いっ……!)

 昨日、何度も何度も浴びせられた男たちの熱欲。
 それと同じものが吐きだされ、サヤの舌を打つ。
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