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逆襲のフィメス
第7章 牝奴隷馴らし
(駄目……駄目、駄目っ……)
とろんとした目つきになりながらも、自らの欲情を隠そうとするサヤ。
だが、隠してどうしようというのか。咥えて精を搾らなければ、フィメスの兵士の手荒な折檻が待ち受けている。
それに、我慢しようのないほどにチリユコの実による催淫効果はサヤの心を蝕んでいた。
(早く……早くザーメンが欲しい……)
サヤの唇が、猛るアンザロに口づけするようにふらふらと近づいてゆく。
だが、アンザロがサヤの頭を掴んでそれを押しとどめた。
(何故っ……どうして……?)
どうしてしゃぶらぜてくれないの。
その想いを見透かしたかのように、アンザロが口の端を吊り上げる。
「サヤ……今日はたっぷりと教えてやる。男の奮わせ方をな」
「ふ……奮わせ……方……?」
「そお~だ。もっと、もっと男を気持ち良くするやり方だよ。俺様がお前をこの輪で一番の女にしてやるから有難く思え」
そんな事、全然有難くなんかない。
だが、アンザロはお構いなしに言った。
「いいか、まずはおねだりだ。しゃぶらせて欲しいと自分から訴えろ……そうすれば男は奮い立つ」
とろんとした目つきになりながらも、自らの欲情を隠そうとするサヤ。
だが、隠してどうしようというのか。咥えて精を搾らなければ、フィメスの兵士の手荒な折檻が待ち受けている。
それに、我慢しようのないほどにチリユコの実による催淫効果はサヤの心を蝕んでいた。
(早く……早くザーメンが欲しい……)
サヤの唇が、猛るアンザロに口づけするようにふらふらと近づいてゆく。
だが、アンザロがサヤの頭を掴んでそれを押しとどめた。
(何故っ……どうして……?)
どうしてしゃぶらぜてくれないの。
その想いを見透かしたかのように、アンザロが口の端を吊り上げる。
「サヤ……今日はたっぷりと教えてやる。男の奮わせ方をな」
「ふ……奮わせ……方……?」
「そお~だ。もっと、もっと男を気持ち良くするやり方だよ。俺様がお前をこの輪で一番の女にしてやるから有難く思え」
そんな事、全然有難くなんかない。
だが、アンザロはお構いなしに言った。
「いいか、まずはおねだりだ。しゃぶらせて欲しいと自分から訴えろ……そうすれば男は奮い立つ」