この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
逆襲のフィメス
第7章 牝奴隷馴らし
「そっ……そんな事……」

 言えるわけがない。
 どうしてアンザロなどに自ら願う事などできようか。

「どうした? せっかく教えてやったんだ、早くお願しろよ。ねだってみせろよ、いやらしくよぉ……」

 周りでは他の女たちはすでに男たちのものを熱心に貪り始めている。サヤだけがお預けをくった状態だ。

 ちゅびっ……ちゅぶ……ぢょぶ……

 もう聞き慣れたものとなった淫音。それがサヤの耳朶を打ち、自分もその音を立てたいという想いにとりつかせてゆく。

(ああ……で、でも……そんな……)

 そうするためには、アンザロに請わねばならないのだ。
 この忌むべき卑劣漢に。

(こ、この男に……お願いする……? あり得ない……そんな事できはしない。請い願ったりなんか……)

 そう。まともな状態だったら、そんな事を考えもしないだろう。

 まともな状態であったなら。

(でも……欲しい……もう、みんな舐めはじめているのに。私も……ううっ……駄目! これは……これはアンザロのなのよ!)
/352ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ