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逆襲のフィメス
第8章 破られた契り
まただ。
アヌスと同じように、果皮から滲み出た催淫液がすでにぐしょぐしょになっている膣内の愛液と混じり、抗いがたい衝動へと変化する。
(だ……駄目……ううああ……)
「ホラ、俺のはいつでもいいぜ? お前が一言ねだりさえすれば……」
ぬるり、と尻から抜いた肉棒でアンザロがサヤのクレヴァスの中から膨らんだ肉豆をほじり出す。
「ンアアッ!」
ビリビリとした衝撃が下腹に走り、サヤはその背をアンザロに預けるように投げ出した。
脇の下をくぐって卑劣漢の腕がサヤの細い体を抱きしめる。大きな手に乳房が囲われ、ぐにゃり、ふにゃりと揉みしだかれ、それもまたうっとりするような陶酔を生む。
夢見心地に連れ去られ、現実感が乏しい。これはどこか別の場所、他の誰かの実に起きている事。そんな錯覚じみた心持ちとなってしまう。
「なあ、サヤ……欲しいのは何だ?」
もう一度、アンザロが問う。
「ザーメン……」
「誰の?」
「ア……アンザロ様の……」
アヌスと同じように、果皮から滲み出た催淫液がすでにぐしょぐしょになっている膣内の愛液と混じり、抗いがたい衝動へと変化する。
(だ……駄目……ううああ……)
「ホラ、俺のはいつでもいいぜ? お前が一言ねだりさえすれば……」
ぬるり、と尻から抜いた肉棒でアンザロがサヤのクレヴァスの中から膨らんだ肉豆をほじり出す。
「ンアアッ!」
ビリビリとした衝撃が下腹に走り、サヤはその背をアンザロに預けるように投げ出した。
脇の下をくぐって卑劣漢の腕がサヤの細い体を抱きしめる。大きな手に乳房が囲われ、ぐにゃり、ふにゃりと揉みしだかれ、それもまたうっとりするような陶酔を生む。
夢見心地に連れ去られ、現実感が乏しい。これはどこか別の場所、他の誰かの実に起きている事。そんな錯覚じみた心持ちとなってしまう。
「なあ、サヤ……欲しいのは何だ?」
もう一度、アンザロが問う。
「ザーメン……」
「誰の?」
「ア……アンザロ様の……」