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love†debiru
第1章 席替え
!!嫌!!嫌すぎる!!
「前川、はやく座れ」
「あ…、はい」
うっせーな、くそじじぃが。
まじ黙れよ(苦笑)
「よし、皆席についたな。じゃあ1分間くらい、隣同士で自己紹介してろ。先生は職員室に行ってくる」
『はーい』
ガラガラ…
先生!自己紹介とかいらんからぁ…。
「まーえかわさんっ!」
「ひゃうっ…」
「わお、意外。前川さん、そんな可愛い声、出すんだね(笑)」
「ち、違うっ…び、びっくりして声がうらがえったのよ!」
お、落ち着け私。
「怒んな怒んな(笑)でも怒ってる姿も可愛いねっ!」
は?何なのコイツ私の怒り爆発!
「ちょっと、羽音ルイ!あんた軽すぎるのよ!他の女子にもそんな事言ってんでしょ、私は可愛いなんて言われてちっとも嬉しくなんかないんだからねっ、あんたになんか落とされないわよ!」
「クスッ…」
「な、何がおかしいのよ!」
「前川さんって面白い人だね」
…私が…面白い…?
「初めて言われたわよ…嬉しくなんか…ないけど」
「へー…つか、前川さんって、今話題のツンデレ?(笑)」
「死ね」
ガラガラ…
あー!先生戻ってきた、まじ天使!
はやく授業初めてくださーい!
「前川、はやく座れ」
「あ…、はい」
うっせーな、くそじじぃが。
まじ黙れよ(苦笑)
「よし、皆席についたな。じゃあ1分間くらい、隣同士で自己紹介してろ。先生は職員室に行ってくる」
『はーい』
ガラガラ…
先生!自己紹介とかいらんからぁ…。
「まーえかわさんっ!」
「ひゃうっ…」
「わお、意外。前川さん、そんな可愛い声、出すんだね(笑)」
「ち、違うっ…び、びっくりして声がうらがえったのよ!」
お、落ち着け私。
「怒んな怒んな(笑)でも怒ってる姿も可愛いねっ!」
は?何なのコイツ私の怒り爆発!
「ちょっと、羽音ルイ!あんた軽すぎるのよ!他の女子にもそんな事言ってんでしょ、私は可愛いなんて言われてちっとも嬉しくなんかないんだからねっ、あんたになんか落とされないわよ!」
「クスッ…」
「な、何がおかしいのよ!」
「前川さんって面白い人だね」
…私が…面白い…?
「初めて言われたわよ…嬉しくなんか…ないけど」
「へー…つか、前川さんって、今話題のツンデレ?(笑)」
「死ね」
ガラガラ…
あー!先生戻ってきた、まじ天使!
はやく授業初めてくださーい!