この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
love†debiru
第4章 噂




「亜美」

「…………」


読めない。

亜美の心が読めない。

にごりすぎてて読めない!

「なぁ、亜美、どーしたんだよ」

「…………」

話しかけても何も答えない。


俺、何かしたか?

亜美ぃ…いつもみたいに

『何よ!』

って言ってくれよ。

「おい!亜美、来い!」

「きゃっ…離してっ…」

俺は無理やり亜美の腕をひいて、
会議室に向かった。

あそこならいつも誰もいないから。

「離してっ…」

廊下でジロジロ見られてる俺ら。
亜美は恥ずかしそうにしてる。

亜美が悪いんだ。
俺を無視するから。

悪魔は人間がおもってるより

こわくて…

寂しがり屋なんだからな。

/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ