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色華短編集
第15章 愛美、澪の巻 電車
『愛美ちゃん・・・大丈夫!?』

澪に身体を揺すられ意識を取り戻す愛美

『ん・・・ん・・・』

目を開けると心配そうに覗き込む澪の姿を見て咄嗟に突き飛ばし身構える

『愛美ちゃん・・・酷い目にあったんやね・・・』

近付いてくる澪(みお)に脅えながら

『もしかして・・・澪(みお)・・・?』

恐る恐る訊ねる愛美

『そやで、何言うてんの?』

愛美の身体から一気に力が抜けると同時に澪に抱きつく

『ごめんなさい!ごめんなさい!』

謝りながらひたすら泣きじゃくる
そんな愛美の頭を撫でながら

『愛美ちゃん、もう、大丈夫だよ♪
でも、凄い傷だらけ・・・電車内でどんなプレイしたん?』

澪のセリフに愛美は澪(レイ)の記憶は澪(みお)には引き継がれない事を思い出す

『たいしたことないよ・・・』

痛みを堪え強がるが澪はそっと傷口を舐めだす

『あ・・・ん・・・♪』

『うちが慰めてあげるさかい・・・』

愛美を優しく押し倒すと愛撫しながら囁く

ピチャ!

ピチャ!

『アンッ♪』

舐める音と愛美の喘ぎ声が部屋に響く

『一緒に感じよ♪』

澪の言葉に愛美は静かに頷く

お互い舐め合い指をマンコに這わし始める

『澪(みお)・・・』

『愛美ちゃん・・・』

淫靡な音が部屋に響く
やがて気分は高まり、お互い足を絡ませるとマンコを合わせゆっくり腰を動かす

『愛美ちゃんのオマンコ気持ちいい・・・』

『澪・・・あなたのもよ・・・』

擦れ合うクリと肉ヒダが卑猥な音を立てと2人の息が荒くなる

『アンッ♪アンッ!』

互いに快楽を求めるように腰の動きが早くなり絶頂を迎える

『アッ!アッ!イク!イクゥ〜ッ♪』

『うちもいっちゃう〜っ♪』

同時に身体が仰け反り痙攣したままグッタリと横たわる

『ハァ!ハァ!』

息を切らせながら2人は見つめ合う

『澪(みお)・・・うちの事ずっと慰めてくれる・・・?』

澪はニッコリ微笑みながら

『ええよ♪』

2人は寄り添うと唇を重ね絡み始めた・・・


電車 愛美、澪の巻 完
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