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色華短編集
第2章 めぐみの巻 売る女
『お先、いただきました』

『ママ、お先〜』

用意されていたバスローブを着てリビングに戻ると洗い物を済ませテレビを見ているめぐみ

『あの・・・私の服は?』

『洗いますよ、それにもう遅いので今夜は泊まって下さい』

『流石にこれ以上、御迷惑かけられませんよ…』

『1日位いいじゃないですか♪
それに涼君、寝ちゃいましたし・・・』

めぐみの手には涼が抱かれており、捲りあげられた服から出た胸に吸い付いたまま寝ている


『涼君、赤ちゃんみたい〜』

面白がって覗き込む愛美

『ごめんなさい、淋しがっていたからつい・・・』

『解りました、それではよろしくお願いします』

『それじゃ愛美、寝に行きましょ』

『は〜い♪』

『ビール用意しておきましたのでゆっくりしててください』

めぐみは涼を抱いたまま愛美を連れ寝室へ向かう

[それでは、私も・・・]

鞄から書類を出しビール片手に残った仕事を進めながら

[今日は色々あったな…援交、幼女のフェラ、急なお泊まり・・・]

昼間と風呂の事が脳裏を過り勃起する

[これでめぐみさんとやれたら最高だな・・・]

洗濯機にあった下着を着けてるめぐみの姿を想像しながら

[でも、援交、幼女って父親として失格だな・・・]


妄想を振り払うかの様に頭を振り仕事に集中する

ガチャッ・・・

ドアの開く音がして顔を上げると頭にタオルを巻きバスローブ姿のめぐみが入って来ると冷蔵庫からビールを取りだす

『今日は色々あったのに無理いってごめんなさい』

横に座りビールを渡す

『いえ、こちらこそ色々していただいて感謝しています』

湯上がりの体はいい香りがして、露になったうなじが艶っぽい
しばらく2人でビールを飲みながら談笑を楽しんでいたが

『めぐみさんは愛美ちゃんと2人で寂しくないのですか?』

酔った勢いで質問すると

『もう馴れちゃいました、愛美には悪いけど好きな事出来るし、むしろこのままの方がいいかも♪』

めぐみは嫌な顔1つせず、にっこりと微笑む

返す言葉もなく少し沈黙が続いた・・・
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