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色華短編集
第28章 小夜子の巻 魔性の女
[あ〜あ、退屈だなぁ・・・]

叔母に連れられ、僕は健康ランドに来ている
しかし風呂があまり好きではない僕は早々あがると暇をもて余し館内をウロウロしていた

[ゲームコーナーあるしあそこで時間を潰そ・・・]

僕は足早にゲームコーナーへと向かうが

[なんで館内は浴衣やねん!走りにくくて仕方ないわ!]

子供の力で締める帯はすぐに緩み、前がはだけてしまうのが鬱陶しく思いながらもゲームコーナーへ到着した

[どれにしようかな?]

そう広くないゲームコーナーをウロウロしていると奥に脱衣麻雀の台を見つける

[あれって結構興奮するんだよな〜]

しかし麻雀などできる筈もなく、ましてや子供なのでマジマジと見るわけにはいかずいつも遠巻きにデモ画面を見て興奮していた

[どんな絵柄かな〜♪]

僕はデモ画面を見ようと台の方へと向かうと人影が見える

[ラッキー♪誰かやってる!]

やっている人の後ろを通りチラ見しようと台に近付くと

[女の人!?]

一瞬言葉を失った、まさか女の人がそういったゲームをするとは思わなかったからだ

[どんな人だろう・・・?]

僕のいつの間にかその女性の方へと向かって行くと女性は台を叩くとイライラした様子で煙草に火を着け再びコインを投入し台に向かう

『クソッ!またかよ!』

[びっくりした・・・]

女性の態度に驚きつつも横から覗き込む

[ !! ]

一瞬、目を疑った
浴衣ははだけ小振りのオッパイが片方チラチラ見え、開かれた足からは浴衣の裾から赤いパンツが丸見えだった

『すっ、すげぇ・・?』

僕は生で見る女性の胸と下着にド興奮し思わず声を出してしまった

『あんた!!何見てんの!!』

女性が振り向き僕を睨む

『え!?あ・・?え・・・』

威圧感のある声に僕は言葉も出せずしどろもどろしていると

『あんた!マセてるねぇ〜ゲームの画面なんかに興奮してんじゃないよ!』

半ば呆れた顔で笑いながら僕の方へと身体をむける

『いっ、いえっ!お姉さんの身体に見とれていました!!』

咄嗟に僕は思った事を口にしてしまう

『えっ!?』

女性は下を向くとはだけた浴衣から見え隠れする胸と下着に気付く

『ははっ♪ありがたいねぇ〜♪こんな身体でも見とれてくれるんだ♪』

女性は浴衣の帯を緩め襟を掴むとバッと広げた・・・

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