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色華短編集
第37章 4人の巻 市民プール
青年と愛美は素股、69プレイを続けるが、体力差から愛美に疲れが見えだす

『愛美ちゃん…そろそろ、終わりにしようか?』

グッタリとする愛美を青年は抱っこする

『うん…もうだめ…疲れたし…オマンコ…ヒリヒリするよぉぉ…』

涙目の愛美はしがみつく

『少し休んだら、行こうか…』

『うん…アイス食べたいな♪』

『フランクフルトじゃだめ?』

『さっきいっぱい食べたもん♪』

『違いない…』

『フフフッ♪』

お互い寄り添い合いしばらく話をする

『じゃあ、行こうか…』

『うん…』

それぞれ水着を着ると2人は手を繋ぎ植え込みから出る

『しかし凄い匂いだ…』

『そだね…』

淫汁やザーメンの匂いが鼻に着く

『急ごう!』

早足でシャワーに向かうと2人は汚れた身体を洗い始める

『気持ちいい〜っ♪』

『さっぱりするね♪』

シャワーを浴びる2人に人影が近寄る

『やっと見つけたよ!』

女性は腰に手を当て見下す様に青年を見る

『ルッ…ルーシーさん!?』

青年は帰ったと思った彼女が現れ驚く

『彼女?』

2人のやり取りに愛美が口を挟む

『はい…』

『ふぅ〜ん…』

ルーシーをジロジロ見ながら周りをぐるぐる廻る

[悔しいけど美人でスタイルもめちゃめちゃええやん!それにこのオッパイ反則や!!
何食べたらこんな大きくなんの!?]

『なっ!何よ!この子…』

ルーシーは悔しさを堪えつつも余裕の笑みでジロジロ見る愛美の存在に戸惑う

『ふん!ちょっと綺麗で胸が大きいだけじゃない!』

愛美に鼻で笑われカチンとくる

『ガキに言われたくないよ!』

『うちには未来があるもん♪10年もしたらうちはもっとピチピチ♪あんたはお腹と乳が垂れた劣化したおばさん♪』

『あわわわわわ…』

愛美とルーシーの間に一触即発の空気の中、青年はオロオロする

『あれっ?ルーシーとコーチやんか?』

その空気を破ったのは愛美を捜していた都だった

『都!』

『都さん!』

『2人共今日はデートか?』

『はい…』

『そうよ!』

ルーシーは此れ見よがしに青年と腕を組む

『都ちゃん、知り合い?』

『どこ行ってたん!捜したんやで!』

愛美気付いた都は軽くげんこつをした…



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