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色華短編集
第37章 4人の巻 市民プール
『さてと…』

都と別れたなつえは人混みの中、澪を捜す

『そんなには離れてないとは思うんだけど…』

辺りを見回すが人混みで移動もままならない

[取り敢えず端に行こう…]

人波にもまれようやく辿り着いたなつえはプールサイドに手を乗せ一息着く

ズッ…

ズボッ!

次の瞬間、急激な吸引力でなつえのクリは引っ張られ体の力が抜ける

『アッ!アアン…』

何かと思い下を見るとプール内の排水口の金網が外れた所になつえのデカクリがスッポリ入っている

[水着から…はみ出た…クリが…スッポリ…入ってるぅぅぅ…]

ポンプで吸引力でグイグイ引っ張られるデカクリ

[ハァ…ハァ…気持ちいい…]

なつえの意識は朦朧とし快楽に酔って行く

[アアン…イクッ!イッチャゥゥゥゥ〜ッ♪]

絶えず引っ張られるクリに何度もイッてしまうなつえ、体力が消耗しグッタリとし出した頃

カーン!

カーン!

休憩の鐘が鳴る

[しまった!]

気付いた時は既に遅く、なつえを除き皆、プールから上がってゆく

『そこの人、早くプールから上がって下さい!』

監視員がなつえに注意をするがイキ疲れたなつえに引き抜く力はない

『早くプールから上がって下さい!』

再び監視員が注意するがいっこうに上がる気配の無いなつえの元に監視員は向かう

『何かあったのですか?』
訪ねる監視員になつえは俯いたままボソボソ喋りだす

『クリが…』

『えっ?』

しかし周りの雑踏に聞き取れない監視員がもう1度訪ねると

『クリが吸い付いて離れないの!!』

顔を真っ赤に叫ぶなつえに監視員は信じられない顔をしながらプールに入る

『なんだ、なんだ?』

『事故か?』

なつえと監視員のやり取りを見ていた客達がなつえの周りに集まりだす

『ちょっと失礼…』

監視員が股間の辺りに手をやる

『ハァ…ン…』

下腹部に手が辺り喘ぐなつえ

『それでは引っ張ります』
情況が解った監視員がなつえを引っ張るが完全に吸い付いている為剥がせない

『すみません!どなたか手を貸して頂けませんか?』
すると何人かがプールに入りなつえの身体を掴みだす

『ハッ…アアン♪』

胸や腰を掴まれ感じる中、男達はなつえを引っ張り始めた…




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