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色華短編集
第37章 4人の巻 市民プール
P385からの続き・・・

愛美を追いかけ辿り着いた先はキッズプールだった

『まったく!観念し!』

都はプールの端に愛美を追い詰める

『みっ…都ちゃん!かんにんな!』

捕まればお仕置きされると思いなんとか逃げようと考える

『ほな戻るで…』

愛美の頭をポンと叩くとその場に座り込む

『都ちゃん…怒らへんの?』

『今日はもう疲れたわ…』

都も溜め息をつくとその場に座り込む

『ごめんな…』

愛美は都に抱き着く

『ほな…帰ろうか…』

立ち上がり出口に向かおうとした時

『都ちゃん!あれ面白そうやわ!』

愛美が指差した先にはスーパーボールが浮かんでいるプールがある

『もう…ちょっとだけやで…』

プールに入ろうとした2人を監視員が止める

『入れへんの?』

『すみません、ここは掴み取り用のプールなので別料金なんですよ』

監視員が指差した先にはプールの中で大人、子供がスーパーボールを物色し掴んでいる

『都ちゃん!お願いっ!』
『しゃあないな…』

こういう時だけ調子の良い愛美に少し呆れながらお金を監視員に渡す


ザパーン!

勢い良くプールに飛び込む愛美

『ゆっくりはいりや!』

注意しながら後から入る都

『いっぱいあるね〜♪』

ここは子供らしくはしゃぐ愛美

『最近のは色々な形があるんやな〜』

星形、イボイボ、ウンチ型等々、色々な形の物を都は手に取り眺める

『そやろ〜っ♪色々あって目移りするわぁ〜♪』

愛美も色々掻き集めどれにしようか悩んでいる

『ねぇねぇ…都ちゃん…』

しばらくすると都の水着を引っ張る

『どないしたん?』

『これって、掴み取りだよね…?』

『そう言ってたな…』

『うちの手小さいからあんまし取れへんし、都ちゃん手伝って♪』

『ええよ♪』

『おおきにな♪』

笑顔で答える都
すると次の瞬間、愛美の手が水着の中に入ってくる

『まっ!愛美ちゃん!何すんのん!?』

慌てる都を余所に愛美はアソコをまさぐる

『ここやったらばれへんしいっぱい取れるやろ♪』

『そんなズルしたらあかんよ!』

万勉の笑みの愛美に注意するが

モゾモゾ…

ズリュ…

手際よく次から次へと入れて行くスーパーボールに都は感じ始めた・・・



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