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色華短編集
第42章 都の巻 ビジネスホテル・・・2
再び用事で遠方に来た都
溜まった洗濯物を洗うべくホテルのコインランドリーを訪れる
中には洗濯待ちの男が2人
入った都は機械の前に来るとその場で服を脱ぎ出す

『おい!?あのおばさん・・・』

『俺達に気付いてないのか?』

人前で平気で裸になれる事を知らず驚く2人を尻目に裸になると脱いだパンツで股を拭き出す

『〜♪』

鼻唄混じりに股を拭き終えると機械に放り込み洗濯を始める

『よしっ♪』

都は持っていた浴衣をその場で着ると近くのソファに座る

その行動を終始見ていた2人

『見たか!?あの身体!!』

『ああ!ムチムチだぜ!!』

2人はある作戦を立て実行に移す

『どうぞ、お一人ですか?』

2人は買ってきたビールを渡すと都の横に座る

『おおきに♪』

都は受け取ったビールを飲みながらしばらくお互いの話で盛り上がった頃

『まだ終わりそうにないから近くのシアタールームで飲みませんか?』

『シアタールーム?』

『えぇ!最近のホテルは色々あるんですよ♪俺達の部屋で飲むより安心でしょ♪』

その言葉に納得した都は2人に連れ添われシアタールームに向かった

『こんなんあるんやぁ~!?』

驚きながらも2人に誘われシアタールームの中に入る
ソファは3人座るには少し窮屈だったが酔っている為あまり気にならない

『で・・・いったい何見るん?』

誘われるままに来た都は2人に訪ねる

『いいもんですよ♪』

男はリモコンのスイッチを入れチャンネルを検索しながら

『都さんって家、農家でしたよね?』

『そやけど?』

『良いのがありましたよ♪』

男は選局を終えリモコンのスイッチを入れた・・・



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