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色華短編集
第45章 小夜子の巻 獲物
『アアアアッ・・・』
最後の1人から精液を吸い上げる小夜子
『フン!!これで終わりだねぇ♪』
干からびた男から陰嚢をもぎ取り頬張る
『さてと・・!?』
立ち去ろうとした瞬間、身体に異変を感じる
ドクン・・・!
ドクン・・・!
十数人の精液を一気に吸った小夜子の体がみるみるうちに若返る
[しまった!]
小夜子の身体は女性から女の子、幼女と変貌を遂げるが若返りは止まらない
[どこまで行くんだ!?]
赤ん坊の姿になりやがて妊娠直後の細胞単位にまでになってようやく止まった
[これじゃあ、何も出来ない!!]
不死な故、細胞単位になっても死なず意識はある
[こうなったら、幼女の言っていた悪魔を喚ぶしかないか!]
小夜子はあの時教えて貰った呪文を思いだし、意識の中で唱えだす
[≡φ≡§∈∂∀∂∋・・・]
すると意識の中で悪魔が姿を現し小夜子に語りかける
《私を呼び出したのはお前か・・・?》
『ああ!そうだ!!』
悪魔の問い掛けに小夜子は答える
《お前を見ていて大体の様子はわかる・・・》
『なら話は早い!何とかしろ!!』
《あの女から話は聞いていただろう・・・おまえは未来永劫その姿で過ごすのだ!!》
『そんな事知らないね!!悪魔だったら何とかしろ!!』
《傲慢な女だ・・・だが、それがいい・・・解った・・・何とかすればいいのだな・・・》
『そうだ!!』
悪魔はニヤッと笑うと指を鳴らす
パチン!!
それと同時に小夜子の身体はみるみるうちに歳を取り始め一番全盛期だった頃まで戻る
『さすが、悪魔だ!話が早い・・・』
部室の鏡を見ながら喜ぶ小夜子
《それでは契約に則っとり来てもらうぞ!》
悪魔の後ろに門が現れる
『さぁ、知らないね!!何とかしろ!!とは言ったが契約を交わすとは言っていない!!』
小夜子は食って掛かるが
《何とかしろ・・・つまりそれは契約を交わす事・・・言い逃れはできぬぞ!》
悪魔が手を振ると小夜子は門へと吸い寄せられる
『クッ!嫌だぁぁぁ〜っ!!』
見えない力により小夜子は成す術もなく門の中へと消えていった・・・
最後の1人から精液を吸い上げる小夜子
『フン!!これで終わりだねぇ♪』
干からびた男から陰嚢をもぎ取り頬張る
『さてと・・!?』
立ち去ろうとした瞬間、身体に異変を感じる
ドクン・・・!
ドクン・・・!
十数人の精液を一気に吸った小夜子の体がみるみるうちに若返る
[しまった!]
小夜子の身体は女性から女の子、幼女と変貌を遂げるが若返りは止まらない
[どこまで行くんだ!?]
赤ん坊の姿になりやがて妊娠直後の細胞単位にまでになってようやく止まった
[これじゃあ、何も出来ない!!]
不死な故、細胞単位になっても死なず意識はある
[こうなったら、幼女の言っていた悪魔を喚ぶしかないか!]
小夜子はあの時教えて貰った呪文を思いだし、意識の中で唱えだす
[≡φ≡§∈∂∀∂∋・・・]
すると意識の中で悪魔が姿を現し小夜子に語りかける
《私を呼び出したのはお前か・・・?》
『ああ!そうだ!!』
悪魔の問い掛けに小夜子は答える
《お前を見ていて大体の様子はわかる・・・》
『なら話は早い!何とかしろ!!』
《あの女から話は聞いていただろう・・・おまえは未来永劫その姿で過ごすのだ!!》
『そんな事知らないね!!悪魔だったら何とかしろ!!』
《傲慢な女だ・・・だが、それがいい・・・解った・・・何とかすればいいのだな・・・》
『そうだ!!』
悪魔はニヤッと笑うと指を鳴らす
パチン!!
それと同時に小夜子の身体はみるみるうちに歳を取り始め一番全盛期だった頃まで戻る
『さすが、悪魔だ!話が早い・・・』
部室の鏡を見ながら喜ぶ小夜子
《それでは契約に則っとり来てもらうぞ!》
悪魔の後ろに門が現れる
『さぁ、知らないね!!何とかしろ!!とは言ったが契約を交わすとは言っていない!!』
小夜子は食って掛かるが
《何とかしろ・・・つまりそれは契約を交わす事・・・言い逃れはできぬぞ!》
悪魔が手を振ると小夜子は門へと吸い寄せられる
『クッ!嫌だぁぁぁ〜っ!!』
見えない力により小夜子は成す術もなく門の中へと消えていった・・・