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色華短編集
第52章 僕の巻 夏休み
7日目(昼)

結局、性欲が旺盛な僕達はそのまま4Pに!

しかしスタミナ料理と3人のサポートで問題無く楽しむ事が出来た

『ハァァァァァァ・・・満足♪満足♪』

『やっぱり若い子は回復早いわぁ♪』

暑い部屋で4人余韻に浸るなか、時計を見るとお昼前

『都さん、時間だよ!』

余韻に浸っている都さんを慌てて起こす

『ん・・・もうそんな時間か・・・』

『何慌ててんのん?』

僕と都さんの様子を見て2人は不思議に思う

僕は2人に今日で家に帰る事を話す

『そっかぁ・・・残念やなぁ・・・』

『ほな!急いで支度しよっか・・・』

都さんよりも先に2人は起き上がり片付けを始めだす

『都さん!早く!』

なかなか起き上がらない都さんに焦りを感じていると

『都はこうしたらええで♪』

なつえさんはタンスからベルトを取り出すと都さんのお尻を力任せにひっぱたく

バシィィィィーーーッ!!

『ブヒィィィィィーーーッ!!』

乾いた音と共に悲鳴が響き渡る

『さっさと動くっ!!』

『ブヒィィィィィーーーッ!!』

再び悲鳴と共に都さんは立ち上がると片付けを始める

『キビキビ動けぇぇぇ~っ!』

『ブヒィィィィィーーーッ!!』

都さんはなつえさんに叩かれながら片付けを続ける中、僕は持って来た荷物を車の中に放り込む

『お別れか・・・残念やわぁ・・・』

一足早く片付けを済ませた愛さんが僕の所にやって来る

『色々ありがとうございました!』

『女の子は大事にせなあかんで!』

『はい・・・』

その言葉に自然と頭が下がる

『わかってくれたらええねん♪』

そう言うと僕を抱き寄せ頭を撫でる

[気持ちいい♪またこのオッパイ味わいたいなぁ・・・]

愛さんの感触を楽しんでいると玄関からなつえさんに追い立てられる様に都さんが出てくる

『お待たせ~っ!行こかぁ~』

『来たわ、車に乗り♪』

僕の肩を掴み引き離す

『もう!いいとこだったのに!』

『ほんまや♪』

ニッコリ笑う愛さんから離れ車に乗り込む

『それじゃあ・・・気を付けてな』

『また、何時でも来てね♪』

僕達はなつえさんと愛さんに見送られ出発する

『僕君、うちまで時間あるし少し寝とき』

都さんに言われるまでもなく、僕は心地よい疲れの中、すぐに眠りに着いた・・・

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