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色華短編集
第52章 僕の巻 夏休み
『僕君!着いたで!』

身体をゆすられ目を覚ますとそこは初日に来た無人駅の前だった

『えっ!?都さん家じゃあないの?』

目を擦りながら辺りを見回す

『うちに戻ったんやけど僕君、グッスリ寝てたし起こさんかったんや』

『そっか・・・ありがとう・・・』

都さんの気遣いにお礼を言う

『それより、ごめんなぁ、電車間に合わなくて次のは二時間後やねん』

『いいよ、それだけまだ都さんといられるし♪』

手を都さんの太股へと這わす

『ふふっ♪僕君・・・うれしいこと言ってくれるなぁ・・・』

都さんは服を脱ぐと僕の膝の上に移動する

『いっぱい感じさせて上げるよ♪』

『うれしいわぁ~♪』

唇を重ね舌を絡める

クチュ!

ピチャッ・・・

狭い社内に舌の絡む音が響き渡る

『アアン・・・うちのお腹に・・・オチンポ・・・当たっている・・・♪』

僕はお尻に手を回し都さんを持ち上げる

『痛っ!』

『どうしたの?』

『叩かれたお尻が・・・ヒリヒリするねん・・・』

『大丈夫・・・忘れさせてあげるよ・・・』

腕の力を緩めゆっくりと都さんの身体を落とす

ズッ・・・

ズブズブズブ・・・

『ハァァァァァァ~ン♪』

濡れた膣壁を押し広げ奥まで入り込むと同時に身体が仰け反り喘ぎ声を上げる

『ヌルヌルして・・・気持ちいいよ・・・』

『ハァァン♪うれしい♪』

腰を動かしゆっくりと突き上げる

『ハァ!ハァ!僕君!もっと・・・乱暴にして!』

『わかった!』

バシィィィィーーーッ!!

腫れ上がっている都さんのお尻を力いっぱいひっぱたく

『ギヒィィィィーーーッ!!イイーーーッ!!』

悲鳴と共にオチンチンをグイグイ締め付ける

『いいよ・・・都さん!』

バシィィィィーーーッ!!

僕は突き上げる度、力いっぱい叩き続ける

『イクッ!そろそろ・・・いっちゃぅぅぅぅ~っ♪』

『ハァ!ハァ!まだ・・・ダメだよ!』

しかし都さんの身体が小刻みに震え始める

『ラメッ!!イッチャゥゥゥゥーーーッ!!』

プシャァァァ~ッ!

ビクビクッと身体が仰け反り噴き出した潮が僕のお腹に当たる

『ハァ!ハァ!ハァ!』

『まだ、イッてないのに・・・お仕置だね!』

『楽しみやわぁ・・・♪』

僕は車のドアを開けると炎天下の中、都さんを抱き抱えたまま外に出た・・・




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