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色華短編集
第54章 都の巻 生贄
住職に手を引かれ乱れた姿のまま本堂の方へと歩いてゆく

『あそこまでしといて殺生やわぁ~』

『何言ってるんですか、もう皆さん集まってる時間ですよ』

そう言うと本堂横の建物の中に入る

『集まってますね』

中には5~6人の男がバラバラに座っており、隅にここの寺の僧侶が集まり話をしている

『お待たせしました!』

『すんませーん!』

都の声と姿に一同は2人を見る

[まさか女!?]

[あんな格好して、今までしていたな・・・]

好奇の目の中2人は僧侶達の所に向かう

『すみません、遅くなりました』

『ずいぶん楽しんだみたいですね』

『いやいや、彼女の淫魔を祓っていただけですよ』

イヤミを軽く受け流すと

『みんな揃いましたし、そろそろ始めます』

すると住職は声を掛けると都を含め一同住職の方を見る

『皆様、御参加頂きありがとうございます
今日から数日間それぞれの欲望、行い等を改める為、修行に励んで下さい
それではまず身を清める前の剃毛、洗浄の儀を執り行いますので、皆、着ている衣服を脱いで下さい』

住職の言葉に都をはじめ座っていた男達は服を脱ぎ出す

『これは、これは・・・』

案の定、恥じらう事もなく裸になった都に男達のチンポはそそり起つ

『それでは都さん、まずはあなたからです』

都は言われるがまま台の上に座り股を開く

『オオッ!!』

惜しげもなく晒されるマンコに一同声が上がる

『それでは儀を始めます』

僧侶達が都を取り囲むと手足を抑える

『入ります!』

首もとを抑え頭髪を剃りだす

『ええっ!?ちょっと!?』

まさかの事に驚き抵抗するが

『これも貴女の身を清める為です・・・』

そう言いながら同時に脇毛、陰毛と剃り始める

ショリッ・・・

ショリッ・・・

『ああああ~っ・・・♪』

肉ヒダを掴まれクリを弄られながら毛深い陰毛は瞬く間に剃られてゆく

『まったく卑猥な股座だ!剃り落とそう!』

『えっ!?やめてっ!』

陰毛を剃っていた僧侶が剃刀の背をクリに這わす

『アッ!ラメェェェェ~ッッ』

プシャァァァァーーーッ!!

ブリブリブリッ!!

恐怖のあまり潮を噴くと共に脱糞する都

『オオッ!!』

都の痴行に男達の歓声が沸き上がり辺りを汚し異臭を振り撒き続ける中、僧侶達は無心に剃り続ける・・・








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