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微Sな同僚に犯されて
第4章 4
椎名は腰を下ろした。凛が横たわるベッドを背もたれにして、カップ麺をすすりはじめた。
凛の茂みの上ではローターが振動している。メンディングテープという粘着力の低いテープで軽くて押さえられている状況。敏感な蕾の、皮の上から伝わる弱めの刺激に凛は徐々に高められていく。
ベッドの上で踵をける。膝を擦り合わせて刺激を分散させようとする。部屋の中ではローターの振動音と凛とシーツがこすれる音、そして椎名のすする音が混じる。
じわじわとせり上がってくる快感。でも粘着力が弱いために、いくほどの刺激にはなっていない。自分の手で蕾をいじろうにも手錠で拘束されて動けない。快感を目の前にして飼い殺しの状態だった。
「は、はぅ……っ、んっ……」
いけそうでいけない凛は苦しむ。しかし椎名はお構いなしだ。カップ麺を美味しそうに食べる。凛の悶えに気づかないふりを通す。
いきたい。でもいけない。苦しくて踵で何度もシーツを蹴る。もう気がおかしくなる。
「お、お願い……椎名さ、ん……あの……ああ」
「なに」
「だから、その……」
椎名はカップ麺の容器を傾け、最後の一滴まで飲み干した。そして立ち上がると、凛を見下ろしてニヤリと笑う。
「お願いってなに」
「だから、その……はぅう」
「いきたいわけ? ローターで? おもちゃでいきたいんだ? ヤラシー女」
椎名は右手の人差し指をローターの上に置いた。
凛の茂みの上ではローターが振動している。メンディングテープという粘着力の低いテープで軽くて押さえられている状況。敏感な蕾の、皮の上から伝わる弱めの刺激に凛は徐々に高められていく。
ベッドの上で踵をける。膝を擦り合わせて刺激を分散させようとする。部屋の中ではローターの振動音と凛とシーツがこすれる音、そして椎名のすする音が混じる。
じわじわとせり上がってくる快感。でも粘着力が弱いために、いくほどの刺激にはなっていない。自分の手で蕾をいじろうにも手錠で拘束されて動けない。快感を目の前にして飼い殺しの状態だった。
「は、はぅ……っ、んっ……」
いけそうでいけない凛は苦しむ。しかし椎名はお構いなしだ。カップ麺を美味しそうに食べる。凛の悶えに気づかないふりを通す。
いきたい。でもいけない。苦しくて踵で何度もシーツを蹴る。もう気がおかしくなる。
「お、お願い……椎名さ、ん……あの……ああ」
「なに」
「だから、その……」
椎名はカップ麺の容器を傾け、最後の一滴まで飲み干した。そして立ち上がると、凛を見下ろしてニヤリと笑う。
「お願いってなに」
「だから、その……はぅう」
「いきたいわけ? ローターで? おもちゃでいきたいんだ? ヤラシー女」
椎名は右手の人差し指をローターの上に置いた。