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微Sな同僚に犯されて
第4章 4
さっきまでの悪戯な笑みはない。何が気に入らなかったのか凛にはさっぱりわからなかった。
「か、会話って」
「かわいかったって、なんだよ」
「なんでもないです。岡田部長は誰にでもすぐ使う言葉だと」
「昨夜ってなんだよ」
「残業してたから」
「ふうん?」
椎名は不満げに返事をし、腰を揺らした。眉を寄せ、目を細めて、いかにも納得のいかない表情をしている。
凛を冷たい視線で犯すように見下ろし、無言で抽送を繰り返す。ぬちゃぬちゃといういやらしい音だけが壁に響く。
「椎名さん?」
「残業してたのかよ昨日」
「はい」
残業は嘘だ。定時で上がって岡田部長とレストランで食事をした。
「残業って何時まで残ってた?」
「8時くらいだと思いますけど」
「どこで残業してた?」
「オフィスです」
「俺が外回りから帰ってきたときは誰もいなかったけどなあ?」
「か、会話って」
「かわいかったって、なんだよ」
「なんでもないです。岡田部長は誰にでもすぐ使う言葉だと」
「昨夜ってなんだよ」
「残業してたから」
「ふうん?」
椎名は不満げに返事をし、腰を揺らした。眉を寄せ、目を細めて、いかにも納得のいかない表情をしている。
凛を冷たい視線で犯すように見下ろし、無言で抽送を繰り返す。ぬちゃぬちゃといういやらしい音だけが壁に響く。
「椎名さん?」
「残業してたのかよ昨日」
「はい」
残業は嘘だ。定時で上がって岡田部長とレストランで食事をした。
「残業って何時まで残ってた?」
「8時くらいだと思いますけど」
「どこで残業してた?」
「オフィスです」
「俺が外回りから帰ってきたときは誰もいなかったけどなあ?」