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微Sな同僚に犯されて
第2章 おまじないのキス

ダメだ……いく。
そのとき、鞄の中から電子音が聞こえた。スマホの着信メロディだ。音だけでは誰からの着信かは分からないが、他人に自慰の場面をのぞかれたようで急に冷めた。いやらしい自分、壺から抜いた中指がぬらリと光って汚いモノを見ている気分だった。ティッシュで軽く拭いて鞄からスマホを取り出した。画面を見て凍りつく。相手は椎名だった。
「も、もしもし、し、渋沢です」
「ンなこと分かってるよ。ちゃんとケツの穴に刺さってんだろうな、プラグ。確認だよ、確認」
「は、はい」
「お前嘘ついたら承知しないからな。明日ひとまわり大きいプラグに差し替えるから7時にオフィスに来い。屋上だぞ」
「……はい」
凛はスマホを耳に当てながら右手を尻にやった。指先には固い感触、プラグだ。これより大きいモノがあるなんて。きっと明日も指でいたぶられていかされて、はめられる。恥ずかしい。
「よし。どうかしたのか? 声が上擦ってるぞ」
「べ、別に」
「さては。ははあん。ひとりでやってたのか」
「や、やってない」
「嘘つくなよ。やってたんだろ。このまま続きしろよ」
そのとき、鞄の中から電子音が聞こえた。スマホの着信メロディだ。音だけでは誰からの着信かは分からないが、他人に自慰の場面をのぞかれたようで急に冷めた。いやらしい自分、壺から抜いた中指がぬらリと光って汚いモノを見ている気分だった。ティッシュで軽く拭いて鞄からスマホを取り出した。画面を見て凍りつく。相手は椎名だった。
「も、もしもし、し、渋沢です」
「ンなこと分かってるよ。ちゃんとケツの穴に刺さってんだろうな、プラグ。確認だよ、確認」
「は、はい」
「お前嘘ついたら承知しないからな。明日ひとまわり大きいプラグに差し替えるから7時にオフィスに来い。屋上だぞ」
「……はい」
凛はスマホを耳に当てながら右手を尻にやった。指先には固い感触、プラグだ。これより大きいモノがあるなんて。きっと明日も指でいたぶられていかされて、はめられる。恥ずかしい。
「よし。どうかしたのか? 声が上擦ってるぞ」
「べ、別に」
「さては。ははあん。ひとりでやってたのか」
「や、やってない」
「嘘つくなよ。やってたんだろ。このまま続きしろよ」

