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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
あまりの拷問に凛の体は再び汗ばんだ。シャワーの意味がないくらいに。


「部長……お願いです……」
「なにを、だ?」
「なにって……その……」
「欲しいのか?」
「はい」


岡田部長は抱えていた凛の太ももを離して起き上がった。そして立ち膝でぐいと凛のそこに近づき、再び凛の膝をつかんだ。黒い陰毛の中にそそり立つ、部長のそれ。あまりの大きさに凛は目を開いた。部長は枕許のコンドームに手を伸ばし、それを開いた。


「あの、部長」
「なんだ」
「私……ピルを飲んでいて」
「ピル? ピルって、避妊薬の?」
「はい」
「何故? 避妊をするような相手がいたのか?」


椎名に強制されてピルを飲んでいる、とは言えない。


「いえ。あの、生理痛がひどくて、その処方です」
「そうか。焦ったよ。君に愛しい人がいたら申し訳ないからね。安心したよ。じゃあこのまま行こうか」


部長はコンドームを脇のゴミ箱に放り投げ、凛の膝をつかんだ。そして右手で自身の根元を持ち、押し下げ、凛の秘壺に向けた。


「渋沢さん、いくよ。痛かったら言いなさい」


入口にその先端があてがわれた。生暖かいそれが凛の花びらを押し開いた。それの頭の部分が凛の壺に差し込まれた。そこで動きは止まる。


「あっ……ああんっ……」


部長のそれは大きい。太く、硬い。こんなものが奥まで差し込まれたら……これからのことが凛の脳内をよぎる。


「どうしたの? 痛むか?」
「いえ」
「じゃあ奥までいくよ」
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