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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
ズルリ、ズルリと部長のそれが入り込んでくる。凛の秘壺はめいいっぱいに広げられた。


「入ったよ、ほぼ全部」
「はい」


憧れの岡田部長とひとつになれた喜びで、凛はうるっときた。コンドームすら隔てていない行為。


「あの、嬉しいです」
「可愛いことを言うな。我慢できなくなるだろう?」
「だって」
「さあ、これからだよ。まだいってはいけないからね」
「はい……」


岡田部長は指を凛の茂みにやった。そして蕾を見つけると、薄い皮の部分を押し上げた。蕾が剥き出しになる。


「はぅ」
「ぷっくりと膨れてるね、クリトリス。この状態でぼくがうごくとどうなるか、分かるか?」


凛は首を横に振った。岡田部長はぐいとさらに腰を打ちつけた。凛の股関節が軽くきしんだ。いや、それよりも。


「やっ、はうっ!」


部長の恥骨が剥き出しの蕾を直撃していた。ぐり、と押されて凛は悲鳴に似た嬌声を上げる。


「どうしたの?」


凛は部長の顔を見上げる。部長はニヤリと意地悪な笑みを浮かべていた。わかってやっている。充血した蕾を狙ってワザと腰を打ち付けているのだ。
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