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ときめきのシークタイム♪
第1章 序章~終章
「こんな演出までできて旧式とはな……」

『モノコック構造では仕方がないであります』


―-ブチッ
そんな時、突然立ちはだかっていた抵抗がなくなり、硬質化した肉棒がずぶずぶと一気に根元まで沈みこんだ。

人間を再現できているとは言いがたいが、それなりに気持ちよい抵抗を味わうことができた。

『い…痛いであります』

これはウララの演出?
だとすれば、大した役者だ。

右手を彼女の乳房にあてがいながら、化学反応で排出された涙を左手で拭ってやる。

「本当に痛そうに見えるよ」

『そんなことは言わないでほしいであります。内部で衝撃が走ったのは事実であります』

コンニチまで彼女がいないのは俺がこうやって皮肉ってやるからなのかもしれない。

『さぁ遠慮せずに動くであります』

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