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俺を溺れさせて
第5章 秋風が吹く頃
クリスマス当日

社長なんだかウキウキしてる。気のせいか、いたずらっ子みたいに私のいる部署に来て、逃げるなよって再三念をおした。誰に聞いてもさぁ?って絶対に教えてはくれない。

退社時間になり、さぁって両脇を社長の秘書に掴まれ連れて行かれた。

私逃げませんてば、
見覚えある店構え、まさかね


案内人から
「ご子息には、伝えてませんから」
息子?ってなんだろう。
社長も知っているはずなのに、また私に?


社長の乾杯の音頭とともに会は始まった

「天と地とクリスマスに感謝して今日も美味しくいただきます、ア~メン」

「噂に聴くあれか?」なんか非常に楽しそうでアルコールをどんどん進められた。



「オーナの家族と社員が来てますよ」
店の方に目をやる匠馬
驚きを隠せない。麻衣さんまでもが?あの中に?


「兄貴、なんなんだ、この面子は?何故麻衣さんまでもが?」

「兄貴?社長が?嘘、今まで散々・・・申し訳ありません、ため口を」

「桜井さんがへこんでいたからクリスマス独りぼっちだって、だから桜井さんのためにクリスマスしただけさ」

「麻衣さんも同じ系列の会社だったんだ、僕達肝心な事何一つ知らなかったんだ、」

「匠馬も仕事にかまけないで、桜井さんと楽しんだらどうだ?」


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