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俺を溺れさせて
第6章 移り変わる気持ち
隣の部屋には匠馬

麻衣さんがいた
でも不思議と何にも感じなかった

ただ
兄貴からいつも大事なものを
要らないのにも関わらず
奪っていたんだって初めて思い知らされた。

僕といた頃
麻衣さんはあんな甘えた声を出していたか?
いつもてんぱっていた麻衣さん

兄貴となら、自由に甘えたり拗ねたり
兄貴もそれにちゃんとした応えていた

やっぱり兄貴にはかなわない




しかしな
僕がいるって事こいつら忘れてないか?

麻衣さんの甘えた喘ぎ
初めて聞く

兄貴には甘える事できるんだ

兄貴にはかなわないや









琢也・・・・・

ん・・・・・ぃ


麻衣の脚を広げ顔をおとし

陰部に舌を這わせた

あぁん・・・・・ん・・・・ん

ズルズルと汁を吸い込む音が妖しく部屋に響く

指を入れなお舌を這わせ

ん・・・・・いっちゃう・・・あぁん

んぅ・・・・・んん・・・・

イク・・・・・イク・いっちゃう・・

あぁんって身体中を震わせた


「麻衣可愛いよ」ってキスをおとした



入れるよ
琢也の太くなった陰部を麻衣に挿入

くぁ・・・・・・んぅ


可愛く喘ぐ麻衣

乱れ始めた麻衣

凄く可愛くて

手離せない

手放すもんか、これからは

麻衣が嫌だって言ってたって

絶対に


俺は、麻衣が好きなんだ

腰を強く押入れ

麻衣が締め付け始めた


どのくらい経ったかわからないが

麻衣の震える体を抱き締め

麻衣イクぞって

渾身の力を麻衣に降り注いだ


麻衣・・・

肩で息をしている二人は

いつまでも抱き合っていた。





兄貴達終わったな

拷問だ

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