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俺を溺れさせて
第6章 移り変わる気持ち
三人で初詣に行った

「両手にイケメン、麻衣幸せだ」

琢也と匠馬顔見合わせて
顔ひきっていた。

「で麻衣、どっちが好きなのか?」

いきなり腕を離し
うで組して唸っていた

「どっちも・・・・少し琢也が勝ってるかな?」


まあ二人にしたら複雑な気持ち
でもここで断言したら傷つくって麻衣の優しさに胸を痛める二人


「ねぇ、何か食べよう?」て屋台を見て回った。

「琢也、これ食べたい」とりんご飴ねだり

「匠馬、あれが欲しい」と甘酒ねだり

幸せそうに微笑んでいた麻衣



耳元で琢也が
「麻衣誰が好きなんだ?」

「琢也に決まってるよ」

言われた琢也安心したようだ。

「二人を仲直りさせる麻衣の気持ち、」


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