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再愛
第2章 君と刻んだ時
スリップの肩紐を下げると、スリップと同じ色のブラジャーが見えた。
程よい掌サイズの二つの膨らみ。
ブラジャーの上からその膨らみを確認する。

「あっ…」

掌で包まれた膨らみは柔らかく、唇をその膨らみに添えた。

「あっ…うっ…」
色っぽい声に刺激されながら、後ろのホックを外すと、
膨らみが露わになる。

大きいとか巨乳という言葉には無縁だが、
形のいい乳房。突起した乳首、乳輪を指で確認した。

指で弾くように、乳首に触れると…

「うっ…あっ…恥かしいわ…」
蛍が俺の顔を見ながら、恥じらいの表情の顔を向けた。

「綺麗だよ」

乳首を唇に含み、舌先でチロチロと舐めたり、唇で吸ったりを繰り返す。

「あっ…あっ…感じちゃうから…」

「感じて」

「ねぇ……する前に…シャワー浴びないと…恥かしいよ」

「あぁ…」

蛍はニッコリ笑って、俺の首を両手で回して、

「ねぇ、一緒に浴びる?」

と聞いてきた。

「浴びる」

少し戸惑う割には、即答な俺。



さすが…不思議ちゃん。
少しのお預けの代わりに、大胆な君の言葉に、
ヤラレタ。
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