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再愛
第2章 君と刻んだ時
薄暗いシャワールームで生まれたままの姿を互いに晒す。
「恥かしいね」
「あぁ…」
「でも、こんな時間も一緒に居たくなったの」
シャワーを浴びながら、ボディーソープの泡に包まれた身体を互いに擦り付けて、勃起してしまうブツは蛍の腰の位置に落ち着かせ、抱きしめ合いながら、身体にシャワーを打たせた。
ぼんやりと浴室の照明に映し出された蛍の裸体に、興奮を覚える。
これから…この女を抱く。
緊張と悦びが交互した。
女と浴室で戯れたのは、初めてだった。
妻や過去の女とつい比べてしまう、卑しい気持ち。
こういうのが新鮮で心地よく、
エロさや興奮を生むんだと思えた。
罪悪感が0になる事はない。
結婚する前に、こういう事を沢山しとけば良かったのかな…
なんて思う事も、不倫の醜い言い訳に過ぎない。
「恥かしいね」
「あぁ…」
「でも、こんな時間も一緒に居たくなったの」
シャワーを浴びながら、ボディーソープの泡に包まれた身体を互いに擦り付けて、勃起してしまうブツは蛍の腰の位置に落ち着かせ、抱きしめ合いながら、身体にシャワーを打たせた。
ぼんやりと浴室の照明に映し出された蛍の裸体に、興奮を覚える。
これから…この女を抱く。
緊張と悦びが交互した。
女と浴室で戯れたのは、初めてだった。
妻や過去の女とつい比べてしまう、卑しい気持ち。
こういうのが新鮮で心地よく、
エロさや興奮を生むんだと思えた。
罪悪感が0になる事はない。
結婚する前に、こういう事を沢山しとけば良かったのかな…
なんて思う事も、不倫の醜い言い訳に過ぎない。