この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
再愛
第4章 今日という、1日
人間って弱いな。

甘い誘惑に勝つ事を辞めて、
その背徳感から、優しくなれたり、日々を波風立てずに、温和過ごせたり…

そんな中で…今日という一日は、こんなにもめまぐるしく、俺の感情の中で、波風を立てながら揺さぶりをかけ、
君との想い出の中に入り込んでしまい、出口が見えない。

君が何気なくいつも此処に来ると頼んでいたミモザは、この世で、最も美味しく、贅沢なオレンジジュースとも呼ばれているそうだ。

甘く、切なく、逢瀬の日々を蘇らせ、君そのものを語るような飲み物。


君との日々は俺の人生の中で、夢のような贅沢な時間だったとすら思える。


胸のポケットを探れば、すぐ此処に君が居た。
蛍、君が俺に遺してくれた言葉を知ろう。


君が最期に遺してくれた声に傾ける準備は整った。


/169ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ