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再愛
第6章 再愛
赤裸々に語られている俺たちのセックス。
おいおい…蛍。
確かに、この物語の主人公の名前は夏海だ。
君は…いかにもフィクション風に描いていても、これは明らかにノンフィクションじゃねーか‼︎
やっぱり、お前は不思議ちゃん。
ページを捲る度、赤面する程、恥ずかしかったり、照れ臭かったり…ヤラレタ感がたっぷりだ‼︎
全く…
それでもさ…
君とのセックスは刺激的だった。
目を閉じれば、君の裸や声、アノ時の表情が、鮮明に蘇ってしまう。
さすがに腹まではそそり勃つ程、今は元気じゃないが…
それなりさ。
男だからね、
君を思い出す時、下半身が奮い立つよ。
君の描く官能は…
あの情景を思い浮かべ、オナニーを促すかのような刺激さえ与えた。
しかし…抜けてんな…蛍。
俺は抜きたくなったけどさ…
お前の娘も…
読んでるよ。
バカだな。
お前。
それでも…
この物語がなければ、俺に辿り着かず、君の死を偲ぶ事さえも出来なかったかもな…
不倫の辛さはさ、そこなんだよ。
日常に起こる様々な出来事には、一切関与しない。
しちゃ…いけないんだ。
だから、ある日ぽっくり死んでしまっても、知らされない事の方が、普通だろ?
哀しいけど…
本来、君を偲ぶ事すら許されないんだな。
もう、なんでもこいや‼︎
最後まで読む。
情熱的で、エッチで、バカで、憎めなくて、可愛いくて…
そんな蛍が描く物語を読むのを途中で辞めちゃうなんて…そんな勿体無い事、しない。
ラストまで捲ったら、俺にしか出来ない事してやるな。
おいおい…蛍。
確かに、この物語の主人公の名前は夏海だ。
君は…いかにもフィクション風に描いていても、これは明らかにノンフィクションじゃねーか‼︎
やっぱり、お前は不思議ちゃん。
ページを捲る度、赤面する程、恥ずかしかったり、照れ臭かったり…ヤラレタ感がたっぷりだ‼︎
全く…
それでもさ…
君とのセックスは刺激的だった。
目を閉じれば、君の裸や声、アノ時の表情が、鮮明に蘇ってしまう。
さすがに腹まではそそり勃つ程、今は元気じゃないが…
それなりさ。
男だからね、
君を思い出す時、下半身が奮い立つよ。
君の描く官能は…
あの情景を思い浮かべ、オナニーを促すかのような刺激さえ与えた。
しかし…抜けてんな…蛍。
俺は抜きたくなったけどさ…
お前の娘も…
読んでるよ。
バカだな。
お前。
それでも…
この物語がなければ、俺に辿り着かず、君の死を偲ぶ事さえも出来なかったかもな…
不倫の辛さはさ、そこなんだよ。
日常に起こる様々な出来事には、一切関与しない。
しちゃ…いけないんだ。
だから、ある日ぽっくり死んでしまっても、知らされない事の方が、普通だろ?
哀しいけど…
本来、君を偲ぶ事すら許されないんだな。
もう、なんでもこいや‼︎
最後まで読む。
情熱的で、エッチで、バカで、憎めなくて、可愛いくて…
そんな蛍が描く物語を読むのを途中で辞めちゃうなんて…そんな勿体無い事、しない。
ラストまで捲ったら、俺にしか出来ない事してやるな。