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第6章 嫉妬 -祐樹side-
「本気なら止めないけど、理香ちゃんを泣かすようなことだけはするなよ?
半沢くんもだけど、芦田社長も理香ちゃんを娘みたいに思ってるからな」

「本気なら、いいんですよね?」

「マジで、理香ちゃん狙い?
おまえなら女に不自由してないだろ?
こっち戻って来る前は派手に遊んでたって聞いたぞ」

入社してからこっちに戻ってくるまでの約2年ちょっとの間は、県境の営業所に勤務していて、その時は彼女だけでなく、割り切った関係や一夜だけの関係とか…好き勝手してた。
うちのお袋が理香んちのおばさんに愚痴ってた時期のことだろう。

こっちでも、そういう噂が回ってるのか。

「まぁ、遊んでたのは否定しませんけどね。
若気の至りってやつです」

「正直だなー」
そう言いながら、高らかに山本さんは笑った。

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