この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第7章 変化 -理香side-
「でも、次はないからね?」
祐樹と視線を絡めながら、念を押す。

「はい」

「じゃあ、乾杯。お疲れ様」

“カチッ”
カシスオレンジの入ったグラスを、祐樹のグラスにぶつける。

「うん、お疲れ」

私は祐樹の表情が緩んだのを確認して、グラスに口をつけた。



「はぁー」
祐樹は大きく息を吐き出すと、ノートパソコンを操作し片付ける。
長い指がネクタイを緩め、シャツのボタンを外す。

さっきの晴人さんのカクテルを作る仕草にもドキッとしたが、それに負けないくらい色っぽい。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ