この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第9章 陶酔 -理香side-
祐樹の口の中は温かくて。
指に唾液が絡みつき、時折、強く吸われる。
指でも、こんなに感じてしまうんだ。

祐樹の口から解放された指は、やらしく光っていて。

祐樹は指と同じように、膨らみの先端を舐める。

「…あっ。…あっ。…んっ」

私の片足を持ち上げると、さらに奥へと腰を打ち付ける。
私の感じる場所に、祐樹が当たる。

「…っん。…あっ。…あっ。…あっんっ」

律動が奏でる水音は、音楽のようで。

強く。
優しく。
激しく。
ゆっくり。

繰り返される抽送に、私は快楽の高みに導かれる。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ