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第9章 陶酔 -理香side-
「…あっ、ああっ。…ゆう、き」

ふわふわとした不思議な浮遊感に抗うように、シーツを握り締めるが身体に力が入らない。

力が入らないまま、祐樹の抽送に身を委ねる。

祐樹が腰を打ち付けるたびに、甘い快感に襲われる。
何度も、何度も。

「俺もそろそろ限界。最後は、一緒にイキたい」

私の震える身体が祐樹の体温に包まれる。
お互いに首に腕を回し、身体を寄せ合う。

「…あっん。…あっ。…あっ」

「…っん。…はぁ。…はぁ」

私のはしたない声と祐樹の荒い息づかい、二人の奏でる水音が響く。

祐樹の激しい抽送に、私は再び絶頂に導かれ。
それを見届けるかのように、祐樹も白濁を放った。

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