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第14章 公表 -祐樹side-
日曜日は、BBQにぴったりの良い天気で。
アップテンポな曲を流しながら、待ち合わせの海岸に車を走らせる。
「このまま、理香と二人でどっか行きたい」
願望をそのまま口にしてみる。
「そういうわけにもいかないでしょ」
助手席に座る理香は、白のTシャツにふわふわした水色のスカートで、ラフな感じがかわいい。
すでに洋服の下に水着を着ているらしく、紺色のビキニがTシャツから薄っすら透けて見える。
そして、白いTシャツにジーンズの俺。
俺もジーンズの下には水着を着ている。
そう…俺たちは水着を着ている。
みんなで海に入って遊ぶから、水着着用でって言われてしまったから。
アップテンポな曲を流しながら、待ち合わせの海岸に車を走らせる。
「このまま、理香と二人でどっか行きたい」
願望をそのまま口にしてみる。
「そういうわけにもいかないでしょ」
助手席に座る理香は、白のTシャツにふわふわした水色のスカートで、ラフな感じがかわいい。
すでに洋服の下に水着を着ているらしく、紺色のビキニがTシャツから薄っすら透けて見える。
そして、白いTシャツにジーンズの俺。
俺もジーンズの下には水着を着ている。
そう…俺たちは水着を着ている。
みんなで海に入って遊ぶから、水着着用でって言われてしまったから。