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第15章 うさぎ -理香side-
もしかして、酒乱?
見てみたいような、見たくないような。
「理香ちゃん、ジュースですよね?」
私たちの会話を聞いていたのだろう。
近くにいた人がオレンジジュースを渡してくれた。
座っていると、みんなが次から次へと食べ物や飲み物を持って来てくれる。
なんか接待させてしまっているみたいで申し訳なくて…居心地が悪い。
「これ、めっちゃおいしいやつだから食べてみてー」
そう言って手渡されたのは、ケチャップとマスタードのかかったフランクフルト。
味の感想を待っているのか…。
周りにいた人たちに、じーっと見られて、ちょっと食べにくい。
見てみたいような、見たくないような。
「理香ちゃん、ジュースですよね?」
私たちの会話を聞いていたのだろう。
近くにいた人がオレンジジュースを渡してくれた。
座っていると、みんなが次から次へと食べ物や飲み物を持って来てくれる。
なんか接待させてしまっているみたいで申し訳なくて…居心地が悪い。
「これ、めっちゃおいしいやつだから食べてみてー」
そう言って手渡されたのは、ケチャップとマスタードのかかったフランクフルト。
味の感想を待っているのか…。
周りにいた人たちに、じーっと見られて、ちょっと食べにくい。