この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
brass button
第26章 才能 -祐樹side-
手早く洗い場で頭と身体を洗い、湯船に浸かる。
理香の中は熱くて。
トロトロに蕩けていて、俺にぎゅっと絡みついた。
初めて直接触れた理香の感触。
それを思い出すだけで、そこに力が漲るのを感じる。
俺、どんだけ元気なんだ?
苦笑いするしかない。
さっき車の中でもしたばかりだし。
普段も理香が欲しくて仕方ないけど…。
今回の件で、俺も今は正常な精神状態じゃない。
無理矢理、理香の身体に触れたあいつが許せない。
その感触を理香から消したくて、焦ってる。
時間はたっぷりあるのに。
ここから帰った後も、俺と理香の時間は続く。
だから焦る必要はないってわかってるのに。
理香の為じゃなく、俺の為に消したいんだ。
理香の中は熱くて。
トロトロに蕩けていて、俺にぎゅっと絡みついた。
初めて直接触れた理香の感触。
それを思い出すだけで、そこに力が漲るのを感じる。
俺、どんだけ元気なんだ?
苦笑いするしかない。
さっき車の中でもしたばかりだし。
普段も理香が欲しくて仕方ないけど…。
今回の件で、俺も今は正常な精神状態じゃない。
無理矢理、理香の身体に触れたあいつが許せない。
その感触を理香から消したくて、焦ってる。
時間はたっぷりあるのに。
ここから帰った後も、俺と理香の時間は続く。
だから焦る必要はないってわかってるのに。
理香の為じゃなく、俺の為に消したいんだ。