この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第26章 才能 -祐樹side-
「柄とか色みにばらつきがあるから、もっと多くてもいいくらいだよ?」
確かに、こういうタイル系はばらつきがあるから、偏った柄や色みになることも多いけど…。

「もしかして、現場で自分で柄合わせする気?」

「もちろん!我が家の顔だもん。
キッチンのカウンターの木材は、HANAのカウンターみたいに良いやつ探して来てね」
HANAのカウンターって、なかなか難易度高いな。

「この仕様書ってデータ持ってる?」

「あるよ?そこのブルーのUSBに入ってる」

「じゃあ、会社にメールするから、データ抜くよ?」
パソコンに電源を入れながら、USBに手を伸ばす。

「ホントにこれでいいの?ちゃんと見た?」
座卓の前に座った俺に背後から理香が抱きつく。

「ちゃんと見たって。
よく考えられてて、俺は気に入ったけど?」
背中にくっついた理香は静かになり、そのまま動かない。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ