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第27章 信頼 -理香side-
旅館に着いてから2度目の晩ごはん。
今日は野菜と地鶏をふんだんに使ったお鍋だった。
素朴で優しい味に、心もほっこりする。
祐樹はお鍋と一緒に昨日買った日本酒を飲んで顔を赤らめている。
「暑っー」
部屋に戻ると、そう言いながら浴衣の合わせを少し肌蹴させる。
露わになった身体は程よく引き締まっていて。
お酒のせいか、顔と同じようにほんのり赤く染まっている。
目のやり場に困る…。
色気出しすぎ。
見慣れてるはずの身体だけど、こんな風にちゃんと見ることって少ない。
見る前に、それどころじゃなくなっちゃうし。
「理香?なんで顔、赤くなってんの?」
祐樹が私の変化に目ざとく気づく。
今日は野菜と地鶏をふんだんに使ったお鍋だった。
素朴で優しい味に、心もほっこりする。
祐樹はお鍋と一緒に昨日買った日本酒を飲んで顔を赤らめている。
「暑っー」
部屋に戻ると、そう言いながら浴衣の合わせを少し肌蹴させる。
露わになった身体は程よく引き締まっていて。
お酒のせいか、顔と同じようにほんのり赤く染まっている。
目のやり場に困る…。
色気出しすぎ。
見慣れてるはずの身体だけど、こんな風にちゃんと見ることって少ない。
見る前に、それどころじゃなくなっちゃうし。
「理香?なんで顔、赤くなってんの?」
祐樹が私の変化に目ざとく気づく。